PLAY PORTABLE COLOR GAME U 108 : 108種類のゲームが遊べる夢の携帯機?

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ゲームはスマホで十分と言われて久しい今日この頃ですが、やはりゲームはゲーム機で、十字キーのような物理ボタンで遊びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。でも、今更Nintendo 3DSやPS VITAのようなポータブルゲーム機に2万円近く払ってまでがっつりゲームをしたい訳でも無い。今回はそんな方にピッタリかもしれないポータブルゲーム機「PLAY PORTABLE COLOR GAME U 108 (プレイポータブルカラーゲームU 108)」をレビューしてみたいと思います。

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「PLAY PORTABLE COLOR GAME U 108 (プレイポータブルカラーゲームU 108)」の価格は100~2,500円くらい。主に所謂プライズ品として流通しているようです。ゲームセンターにあるUFOキャッチャーなどクレーンゲームの景品ですね。ゲームの景品ですので、運が良ければ1回(100~200円)でゲット出来てしまうかもしれませんし、何千円掛けても取れないかもしれません。クレーゲームは苦手という方はディスカウントショップやネットショップ等で商品として購入することが出来ます。この場合の価格は1,000~2,500円くらいでしょうか。本体色を含め確実に入手したい方はショップで購入してしまった方が早いかもしれませんね。では、早速見ていきます・・・

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パッケージはなかなか凝っていて立派です。何となく任天堂を意識している感じでしょうか。ちょっと期待してしまいますね。景品としてゲットできたり、プレゼントされたらテンションが上がってしまうかもしれません。

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本体のカラーは5種類。ストラップも本体色ごとに異なっています。ショップで購入するのであればこだわりたいところですね。ファミコンのコントローラーを意識したと思われるカラーもあります。今回はWii(U)を意識して白にしてみました。

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開封。本体と説明書のみ。このあたりから徐々に現実が見えてきます。

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説明書が付いているのは良心的ですね。ちゃんと108種類のゲームの遊び方が書いてあります。

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「※各ボタンはしっかりと押してください。しっかり押さないと誤動作の原因になります。」と大きく太字で書いてあります。そういえば初期型のファミコンはA・Bボタンが四角いゴムで出来ていてよく誤動作を起こしていましたね。

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プラスチッキーで軽いというのが第一印象。Polaroid piguみたいですね。そして想像以上に本体が大きく、液晶画面が小さい。リセットボタンは何故か2つ。ちなみに正面の白い光沢部分は紙シールが貼ってあるだけだったりします。

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裏面はこんな感じ。ちゃんとサービスセンターの電話番号などが書いてあります。しかし、中国製の電子機器(玩具)の電池の蓋って何故かネジ止めになっているものが多くて面倒ですね。充電式のバッテリーであればこれでも良いのですが。

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中国製のガジェットは電池3本というパターンが本当に多いですね。毎回1本余ってしまいます。もしかして中国では電池は3本組で売られているのでしょうか?今回は手元にあった100均の充電池を入れてみました。多少電圧が低くても問題なさそうです。

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それでは早速電源を入れてみます。

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無事起動しました。これが起動直後の画面です。108in1という事でゲームのタイトルがリスト形式で並んでいます。1ページに5タイトル表示なので22ページ分もあります。

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画面を拡大するとこんな感じ。1.8インチで画素も粗いですね。タイトルを選択する度に背景も該当するゲームのものに切り替わるので、何となくゲームの内容がわかるようになっています。

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取り敢えず「THUNDER ASSAULT」というシューティングっぽいゲームを選択してみました。早速ゲームスタート。

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縦スクロールのシューティングゲームです。画面の小ささに対してキャラがやたらとデカい・・・。自機と敵との間合いが近すぎてバランスが破綻しているように見えますが、敵の動きも攻撃も単調なので弾を連射していれば即死という事もなく意外と遊べてしまいます。

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次は「CRISIS OF NUKE」というSFシューティングっぽいゲームを選択。

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アレ?なんかタイトルのイメージと違うような・・・。左右から飛んでくる敵を左右に動きながら打ち落とすだけのゲームです。規定数を打ち落とすとクリアとなり、背景が変化します。

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これはギャラクシアン的なゲーム。これもキャラクターが大き過ぎ。攻撃する、避けるといった動作もスペースがスペースが限られてしまい単調な内容となっています。

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テトリス的なゲーム。良くも悪くも普通に遊べます。

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お次はカーレース。シューティング同様自機が大きすぎて先の見通しがとても悪い。

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3Dカーレースもありますよ。ぱっと見はマリオカート風ですが、ただコースアウトしないように走るだけのゲームです。

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これはオペレーションウルフ的なゲーム。出てくる敵をひたすら打ち倒して行きます。リロードは自動、回復系アイテムもあります。

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強制スクロールの中、パンダをジャンプさせて落ちないように上に登っていくゲームです。

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強制スクロールの中、パンダをジャンプさせて落ちないように下に降りていくゲームです。上のゲームとは別タイトルです。この他にもキャラ違いで同じルールのゲームが別タイトルとして収録されています。

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極めつけはこのスマホアプリ的なゲーム。飛んでくる果物を切るという内容は同じですが、タッチパネルでは無いので当然操作が異なります。その操作方法とは・・・適当にAボタンを押すだけ。十字キーは使用しません。このゲーム機のコンセプトを象徴するかのようなゲーム内容です。

こんな感じのゲームが108個入っています。キャラ違いで同じ内容のゲームや「○○○○2」というタイトルで2面から始まるだけというゲームも含まれているので実際のバリエーションは半分くらいでしょうか。なんだか酷い内容のように思われるかも知れませんが、実はそうでもありません。ゲーム自体は恐ろしくシンプルなものが多いですが、意外にもよく練られていて、低解像度の小さな画面でも破綻すること無く遊べるようになっています。適当に粗悪なゲームを詰め込んだだけだろうと思いきや、このハードでゲームとして成り立つよう真面目に考えた結果がこのゲーム内容なんですね。

最後にサイズと重量を確認しておきます。

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Polaroid piguとの大きさ比較。piguよりかなり大きいですね。乾電池が入っているわけですから厚みもあります。ポケットの中に入れておこうとは思わないサイズです。

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Nintendo DS Liteとの大きさ比較。画面の大きさは約1/4ですね。

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重さはなんと67g(電池抜き)。大きいにも関わらずこの重量なので手に持ってみると本当に軽く感じます。

まとめ : PLAY PORTABLE COLOR GAME U 108 (プレイポータブルカラーゲームU 108)は買い?

このゲーム機に何を期待するかで答えは違ってくると思いますが、ファミコンやゲームボーイ的な楽しさを期待するとがっかりしてしまうかもしれません。何故なら、このゲーム機に収録されているゲームはそれ程凝った内容ではない為です。例えるなら、ファミコンのゲームのボーナスステージ。風船を取るだけとか、落ちないように登っていくだけとか、そんなボーナスステージのような単純なゲームを集めたミニゲーム集なんですね。ゲームによっては簡単すぎてゲームオーバーにならず、耐久戦のようになってしまうことがある程です。そんな緩い雰囲気を笑って楽しめる方には良いガジェットとなるかもしれません。
一見、小さい子供に向いていそうな気もしますが、液晶画面の小ささと視認性の悪さから子供には与えない方が良いように感じました。熱中してやるような事があれば確実に視力が下がりそうです。その点ではスマホの方がマシでしょう。
また、ファミコン世代の方がレトロゲームを期待して買うと微妙な気分になるかもしれません。既にお気づきかと思いますが、本機はファミコン世代の8bit機とは異なります。解像度はともかく描画性能はファミコンよりワンランク上でグラフィックそのものは綺麗です。それでいてファミコンよりも単純なミニゲーム集のような非常に軽い内容。ノスタルジーを感じることは恐らく無いでしょう。
結局のところ、プライズ品というのが一番収まりが良いのかもしれませんね。ゲームセンターのクレーンゲームでゲット出来たのであれば、その一日はウキウキと楽しく過ごせそうです。(家に帰るまでは)
実はこのゲーム機はシリーズ化されていまして、様々なバリエーションがあります。類似品も含めて機会があったらまたレビューしてみたいと思います。


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