BLUEDOT BNT-71W : 口コミで評判の7,980円Android 5.1タブレットを試してみた。

11月13日発売の7インチAndroid5.1タブレットBLUEDOT BNT-71Wを試す機会を頂きましたので紹介したいと思います。BNT-71WはOSにAndroid 5.1を搭載した7インチ(1024×600)タブレットで、基本スペックはCPU1.3GHzのクアッドコア(MediaTek MT8163V)、メモリ1GB、ストレージ8GB、GPS、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth4.0となっています。
注目すべき点はその販売価格で店頭想定価格は7,980円(税込)となっています。直販サイトでは送料も無料となっており、初回ロット(11月13日発売分)は事前の口コミでの評判もあり既に完売状態。現在は12月中旬入荷予定の2次予約の受付となっています。
では、早速BNT-71Wの内容を見ていきたいと思います。

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こんな感じのパッケージで届きました。紙の材質も少し拘っていてお洒落なのですが、伝票が直接貼ってありました・・・

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パッケージ裏面。同梱品は必要最小限です。

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箱を開けるとこんな感じ。ちゃんと緩衝剤が入っていました。

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内容物一式。最近のApple製品もそうですが、本当に必要最小限という感じで無駄がありません。

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同梱の充電用USBケーブル。ACアダプタが入っていないのはやや初心者に厳しいかもしれませんが、価格を考えると仕方が無いのかもしれません。5V・2Aの公式ACアダプターBAC-01Wは税込999円となっています。

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本体正面。ボディーカラーが白なので、やや広めのベゼルが目立つ気もしますが、片手で持った際に指が液晶に触れる心配がないのでこれはこれで良いのかもしれません。実際に手に取ってみると、本体重量295gということもあり、見た目よりも軽い印象を持ちました。左上(上記写真では左下)には30万画素のカメラが搭載されています。

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本体背面。材質はツルツルとした普通のプラスチックのようです。中央にはBLUEDOT のロゴが配置されています。背面カメラはありません。

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タブレット上部。ボタンと端子類は全てここにまとめられています。左から電源ボタン、ヘッドホン端子、MicroUSB端子、ミニHDMI端子、MicroSDカードスロット(ミニHDMI端子の上)。なんとBNT-71Wには音声ボリュームを調整する物理ボタンがありません。(詳細は後述)

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同じ7インチタブレットであるNexus 7 (2012)との比較。BNT-71Wは192×116×10mm(295g)、Nexus 7 (2012)は198.5×120×10.45mm(340g)。わずかな差ではありますが、BNT-71Wの方がコンパクトです。

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厚みも若干ですがBNT-71Wの方がNexus 7 (2012)より薄いのがわかります。

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電源投入。液晶は視野角178度のIPSなので角度によってギラギラしてしまうという事もなく映りは良好です。

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起動しました。OSはAndroid OS 5.1。6.0はまだリリース直後で供給は一部の端末のみとなっていますので、現時点では十分に新しいOSと言って良いかと思います。

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ホーム画面。余計なものが一切入っていないのは好印象。

次回のレビューでは使用感やベンチマークを

以上、BNT-71Wをざっとチェックしてきましたが、ここまでのところは大きな不具合もなく、国内ブランドで税込7,980円であることを考えると非常にコストパフォーマンスが高い製品だと感じました。次回のレビューでは実際の使用感やベンチマークなどを予定しています。(12/9追加「BLUEDOT BNT-71W (2) : 基本仕様のチェックやベンチマークの結果・評価など。 」)

 

BLUEDOT BNT-71W
https://www.bluedot.co.jp/products/bnt-71/
公式販売サイト
https://www.bluedot.co.jp/store/products/detail.php?product_id=303